
西武・渡辺久信GMが25日、都内のホテルで開かれたドラフト会議前日の編成会議後に取材に応じ、国学院大・武内夏暉投手の1位指名を改めて公表した。
24日に武内の1位指名を公表しているが、同GMは「変わりません。ウチのスカウト陣の総意であり、一番評価が高いというところで彼を今年の1位指名にしました」と明言。武内の投球について「非常に安定感がありますしボールの強さもあり、変化球も多彩で精度が高い。大崩れはしません。どの球種でもカウント球にも勝負球にもなる。即戦力としてすぐローテに入ってこられるのではというくらいの実力を持った投手」と高く評価した。
21年の隅田、22年の蛭間に続き3年連続で1位指名選手を公表した理由については「去年、おととしも公表して交渉権を得ているので、ゲンを担ぐというわけではないですけど、公表しましょうということになりました」と説明した。
この日の会議では指名候補選手を約70人に絞り込んだ。「この1年、ウチの編成スカウト陣たちが暑い日も寒い日も日本中を駆け回りながらリストに挙げてきた選手。いいドラフトになればいいかなというか、報われればいいなと思っています」と表情を引き締めた。