
◆みやざきフェニックス・リーグ 西武―四国アイランドリーグplus選抜(10日・南郷)
西武のドラフト5位ルーキー・山田陽翔投手が先発し、7回を投げて3安打、7三振、1四球で無失点の好投をみせた。
近江高で2年夏から甲子園に3季連続で出場し、通算11勝を挙げた右腕が成長ぶりを披露した。真上から投げ下ろす速球、フォークボールがさえて7三振を奪った。「フォークボールを課題にしていたので、三振を取れたということで課題としっかり向き合えたのかなと思います」と82球をまとめた。
「相手のレベルが格段に上がるので、ついていくのに必死でした。相手どうこうというよりも、自分のピッチングをすることから始まりました」と振り返ったプロ1年目。フェニックス・リーグ初戦を好投でスタートできたことは、大きな収穫といえる。「変化球を生かすためには真っすぐがある程度強くないとダメ。来シーズンへ向けていいスタートを切るために1試合1試合、課題を持ってやっていきたいと思います」。期待の右腕はこのリーグを実りのあるものにするつもりだ。