
楽天・岸孝之投手(38)が9日、同学年で最も長く現役を続ける目標を掲げた。現在、NPBの現役で同学年は自身と巨人・長野、中日・谷元の3人のみ。「一番最後まで、というのはひそかに思っています」と明かした。
昨季限りで川島慶三(現2軍打撃コーチ)が現役を引退。今季はチーム最年長となった。12月で39歳を迎える右腕は、43歳シーズンで球界最年長の石川(ヤクルト)、42歳シーズンの和田(ソフトバンク)の背中を追いかける。「ああいう先輩方を目標に頑張りたい」と熱っぽく語った。
チームの今後を考え、若手の台頭を望んでいる部分もあるがプロは実力の世界。「やっぱり負けたくない。『譲ってやろう』とかは一切ない。やれるのなら自分がやるって気持ちでは常にいます」ときっぱり。衰えない向上心を胸に17年目をスタートさせる。(内藤 菜月)