
日本ハムが3月2日に新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)で紅白戦を行うことが5日、分かった。同1日に1軍が新本拠地での初練習を行い、翌日はルーキー含め全員が出席。無観客の予定だが、実戦としては“こけら落とし”となる。球団幹部は「全員が最初に経験しておくという(のが狙い)」と説明した。
昨季までの本拠地だった札幌Dは人工芝だが「エスコンフィールド」は天然芝。球場の形態やグラウンドの特徴に少しでも早く慣れる絶好の機会で、全選手出場の可能性も大いにありそうだ。新球場でのオープン戦は3月14日の西武戦が初戦で計7試合。他球場より1日早い同30日に、楽天との開幕戦を迎える。
開閉式屋根付き新球場の工期は20年5月1日から前日4日までの979日間で、延べ65万人以上が作業にあたった。この日の竣工式には、約300人が出席。川村球団社長は「想像以上の球場だと実感しましたし、感激した。これからが我々の本番」と語り、稲葉GMは「魂や思いを引き継いで勝っていくことが恩返しになる。優勝できるようにやっていきたい」と決意を新たにした。(田中 哲)