【日本ハム】清宮幸太郎、プロ5年目で初のグランドスラム…きょう札幌ドーム600勝締めに王手

スポーツ報知

ヒーローインタビューを終え、笑顔でポーズをとる(前列左から)野村佑希、清宮幸太郎、(後列左2人目から)鈴木健矢、中島卓也(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム14―0ロッテ(27日・札幌ドーム)

 初づくしの一日に、日本ハム・清宮幸太郎内野手(23)の声も自然と弾んだ。2―0の2回2死満塁。佐藤奨の初球を右中間席へ突き刺し、プロ5年目で初のグランドスラムとなる18号満塁弾。「まだ打ったことないなって、ちょっと意識してました。初球だったのであっという間に満塁が終わっちゃった感じでしたが、かえってくる時にたくさん出迎えがいたので、うれしかった」。この一発を含む、自己最多の4安打6打点と大爆発だ。

 初回無死一塁で先制につながる中前打を放ち、4回は中前適時打。7回は左前適時打を記録した。これで打率は2割1分8厘となり、規定打席到達者の最下位も脱出。新庄ビッグボスが来季への基準にもしている打率2割2分も射程圏内で、今季残り2試合での20発到達も「意識はしてます」と決意を込める。

 来季から本拠地を「エスコンフィールド北海道」に移すチームにとって、28日が札幌D最終戦。本拠地では悔しい思い出が「圧倒的に」多かったという。そんな中でも、失策が続いていた時にロッカーの人目につかない場所で中田(現巨人)から「俺も経験あるから」と励まされたことがあり、「めちゃくちゃ記憶にある。印象的な日でした」と述懐。この日は育ててもらった地で、感謝の躍動だった。

 チームも今季最多14得点で大勝し、新庄ビッグボス体制初の月間勝ち越しも決定。これで本拠地が札幌Dとなった04年から同球場で通算599勝と、600勝に王手もかけた。お立ち台で「明日も勝つ!」と現役時代のビッグボスを意識した言葉で締めた清宮。若武者のバットでラストも彩り、節目の勝利を飾る。(田中 哲)

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