【西武】延長10回で競り負けて1歩後退 辻監督「食らいついていくしかない」

スポーツ報知

7回1死一塁、投手の交代を告げた辻発彦監督(カメラ・小林 泰斗)

◆パ・リーグ 西武1―2日本ハム(10日・ベルーナD)

 西武が手痛い1敗を喫した。1点を追う9回2死一、二塁で中村が左前適時打を放って追いついたが、10回に増田が近藤に右越えソロを被弾。その裏の反撃も封じられた。近藤には8回、平良が適時二塁打を打たれており、1人に2点を奪われた形。辻監督は「打たれた打者は一緒。そこをもう少し考えないと」と悔しがった。

 3連敗を喫し、9月に入って2勝5敗と停滞気味。特に5安打に終わった打線は中村の同点打が出るまで36イニング適時打がなかった。「打線がちょっと調子が落ちているのは間違いないが、そんなことは言っていられない。みんなでカバーしないと」と辻監督。4番の山川も6日のロッテ戦(ベルーナD)の第2打席で38号ソロを放ってから12打席無安打。9月は7試合で24打数1安打と調子が上がらない。指揮官は「みんなが打てないなら俺が打たないといけないという気持ちが強く出過ぎるのかもしれない。そういう意味ではもう少し肩の力を抜いてやっていかないといけない」と気にかけた。

 残り14試合で12日からは敵地でソフトバンクとの3連戦を控えるだけに、11日の同カードは負けられない。「しっかり離されないように食らいついていくしかない」と辻監督は語気を強めて前を向いた。

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【西武】延長10回で競り負けて1歩後退 辻監督「食らいついていくしかない」