
◆パ・リーグ 日本ハム1―0西武(16日・札幌ドーム)
日本ハムの上沢直之投手(28)が16日の西武戦で、右足を負傷した。1―0の7回、ジャンセンの速いゴロの打球が右足に当たり、ベンチへ。治療後に再びマウンドに戻り、1死一、三塁のピンチを防ぐと、8回、先頭の鈴木を2ゴロに抑えたところで降板。6勝目を手にした。
試合後、報道陣の前に現れた姿は、両松葉づえで右足はギプスで固定されていた。そんな中も、椅子に座りながら取材に対応した際には「やばいっす。超痛いっす」と漏らし、骨折の可能性を問われ「はい」と答えた。当たった箇所は右足つま先付近で、札幌市内の病院で検査を受けた。結果は17日に判明する。
続投後も痛みは感じ続けていた上沢だったが「痛くない投げ方を探しながら投げていた」と口にした。続けて「『いや大丈夫、いけます』と普通に投げましたけど。あそこで代わったってって感じじゃないですか。あんな場面で投げさせられるピッチャーは、たまったもんじゃないでしょうし」とマウンドは譲らなかった。
エースとしての自覚を貫き、ビッグボス新庄剛志監督(50)の7連勝に貢献した右腕は「1つでも連勝を伸ばしたいなと思ってたので。こういう結果になって良かった」と勝利を喜んだ。