
セ・パ両リーグのベストナインが24日発表され、オリックスの吉田正尚外野手がDH部門で初選出された。18年から昨年までは外野手部門で4度受賞しており、ベストナインは5年連続での受賞となった。
今季はケガや新型コロナ陽性判定で離脱を経験したが、119試合に出場し打率3割3分5厘、88打点、21本塁打をマーク。最高出塁率(4割4分7厘)のタイトルも獲得した。チームのリーグ連覇、日本一に大きく貢献した。
来年はポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している。
吉田正は球団を通し「大変光栄な賞に選んでいただき、ありがとうございます。コンディション不良もあり、指名打者での出場が多かったのですが、打撃でいいパフォーマンスが見せられて良かったと思います」とコメントした。
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