
シーズンで最も活躍した先発投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が24日、都内で開かれ、オリックス・山本由伸投手が2年連続で選出された。エースは球団を通し「2年連続で選んでいただいて、素直にうれしく思います。一日一日を大切にして、真剣に練習、調整をして、毎試合必死に投げた結果だと思います」とコメントした。
2年連続受賞は、3年連続の金田正一(国鉄=56~58年)、2年連続の杉下茂(名古屋=51、52年)、村山実(神=65、66年)、斎藤雅樹(巨=95、96年)、菅野智之(巨=17、18年)に次いで6人目となった。
今季は15勝5敗、防御率1・68、205奪三振、勝率7割5分で、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率のタイトルを獲得。受賞基準の7項目中、5項目をクリアした。
今年も圧倒的な成績を残し、チームをリーグ優勝に導いた山本は「より高みを目指して、もっと良いピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と気を引き締めた。