マルティネスは今季1軍登板なし、ロドリゲスは34試合登板
北海道日本ハムは18日、ニック・マルティネス投手、ブライアン・ロドリゲス投手と2020年シーズンの契約が合意に達したと発表した。
マルティネスは昨季25試合に登板、10勝11敗、防御率3.51の成績を残したが今季はケガの影響で1軍登板がなかった。
ロドリゲスは加入2年目の今季34試合登板で6勝7敗、1セーブ、8ホールド、防御率3.25の成績を残していた。
2人は球団を通じてコメントを発表。マルティネスは「ファイターズの一員として、2020年シーズンを戦うことができることを幸せに思います。また、与えられたこのチャンスに感謝をしています。今季は不本意なシーズンとなってしまいましたが、球団、チームメート、そしてファンの皆様に支えられ、ファイターズに関わる全ての人の心温かさを身にしみて感じました。来季ファイターズのリーグ優勝、そして日本一を待ちわびているファンの皆様のためにも、今まで以上に精一杯練習に取り組んでいきたいと思います」とした。
ロドリゲスは「はじめに、来シーズンもファイターズでプレーできる機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。北海道の素晴らしいファンの前で再びマウンドに立つことを今からとても楽しみにしています。このオフシーズン、自分自身のパフォーマンスをさらに向上できるように、トレーニングに励んでいきたいと思います。来シーズンは、今年以上の活躍をして、目標の日本一に少しでも貢献できるようにしたいです」とコメントしている。
(Full-Count編集部)
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