【ドラフト】千葉ロッテドラ1佐々木「日本最速を超えたい」「日本一の投手に」指名後の一問一答

Full-Count

2019.10.17(木) 18:45

千葉ロッテが交渉権を獲得した大船渡・佐々木朗希※写真提供:Full-Count
千葉ロッテが交渉権を獲得した大船渡・佐々木朗希※写真提供:Full-Count

4球団強豪の末、千葉ロッテ・井口監督が引き当てる 場内大きな拍手

「2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は17日、都内のホテルで開催され、今ドラフトで最大の目玉とされた大船渡の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手は千葉ロッテが交渉権を確定させた。

 野球部員、保護者らに見守られ、大きな拍手に包まれた佐々木は指名の喜びを語った。

――今の心境は?

「ほっとした気持ちです。これまで支えてくれた人に感謝したいです」

――4球団が競合した。抽選を待っていた時の気持ちは?

「どこの球団になるのかなというふうに思っていました」

――千葉ロッテの印象は?

「12球団で一番、応援がすごいかなという印象です」

――大船渡と似て、本拠地が海に近い。千葉の印象や楽しみは?

「浜風が強いので、風に気をつけたいです(笑)」

――井口監督から「千葉を一緒に盛り上げていきましょう」と聞いて。

「期待に応えられるように、一生懸命、頑張っていきたいと思います」

――監督の印象は?

「日本だけでなく、メジャーでも活躍された凄い方だなと思っています」

――技術をどのように磨いていく?

「プロではストレートだけでは通用しない。他の部分もしっかり磨いていきたいです」

――プロでの目標は?

「日本一の投手になれるように頑張りたい。チームを優勝に導けるような投手になりたいです」

――プロでの球速、目指すところは?

「今ある日本最速(北海道日本ハム時代の大谷の165キロ)を超えられたらいいと思います」

――岩手から大谷翔平、菊池雄星という2人の偉大な投手が出た。

「とても、そのお二方は偉大な投手ですので、追いつき、越せるように頑張っていきたい」

――U-18侍ジャパン高校代表でチームメートだった奥川恭伸投手(星稜)は東京ヤクルトが指名した。

「対戦する機会はあると思うのでしっかりがんばりたいと思います」

――家族や仲間に伝えたいことは?

「まずはこれがスタートライン。しっかり頑張っていきたい。僕一人ではここまで成長できなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです」

(Full-Count編集部)

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