1位を獲得した売り子には「販売杯数No.1」の栄誉と“ハワイ旅行”がプレゼント
千葉ロッテは9月1日より開始した「2019年売り子ペナントレース」決勝ラウンド(9月のホームゲーム9試合)の最終結果を発表し、3811杯を記録したななさんが1位に輝いた。
2位はりかさんで3707杯(サッポロビール、3年目のため売り上げ杯数の130%で計算)、3位は近藤晃弘さんの3318杯(コカ・コーラ、ソフトドリンクのため売り上げ杯数の200%で計算)、4位は今井さやかさん3108杯(アサヒビール、12年目のためハンデなし)、5位はあやかさん1243杯(キリンビール、2年目のため売り上げ杯数の140%で計算)となった。
売り子ペナントレースに参加した売り子総勢146名のうち決勝ラウンドへ進出した各月の1位5名で争われた。9月の決勝ラウンドでハンデを含めて1位を獲得した売り子には「販売杯数No.1」の栄誉と優勝賞品である「ハワイアン航空 成田-ホノルル往復ペア航空券」がプレゼント。表彰式は11月17日のファン感謝デー内にて行われる。
1位に輝いたななさんは球団を通じ「シーズンが始まった頃、まさか自分が1位になれるなんて思ってもいなかったので今でも実感が湧かないですが、本当に嬉しいです。怪我をしてしまったり、声を枯らしながらの販売をしたこともあり、不安を抱えていた時期もありましたが、お客様の温かいお言葉や笑顔で頑張ることが出来ました。1年間売り子ペナントレースを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また励ましてくれたアサヒビールの売り子やスタッフの方々等、沢山の人に感謝の気持ちでいっぱいです。地元千葉県の大好きなこの球場で、楽しくてやりがいのある仕事が出来てよかったです。感無量です」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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