9月22日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムにて行われた北海道日本ハム対巨人のイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は、5対16で北海道日本ハムが敗戦。4点ビハインドを一時追い付いたものの、終始リードされる展開で3連敗となった。
北海道日本ハムの先発・中村勝投手は1回表、連打を許して先制点を献上。さらに四球も絡んで無死満塁を招くと、巨人の6番・立岡宗一郎選手に2点タイムリーを浴び、初回から3点、2回表にも1点を奪われてしまう。
序盤から4点ビハインドとなった北海道日本ハムだったが、2回裏に巨人の先発・藤岡貴裕投手から四球などで2死満塁のチャンスを得る。そして、この好機で9番・姫野優也選手が、レフトフェンスを越える第5号の満塁ホームラン。一振りで同点に追い付いた。
しかし、3回表、巨人の5番・中島宏之選手に一発を浴び、再びリードされる展開に。5回表には中島選手に2打席連続となる3ラン、さらにタイムリーで1点を加えられ、その差を5点に広げられてしまう。
北海道日本ハムも5回裏に姫野選手の2打席連続となるソロ本塁打で1点を返したが、その後は打線が振るわず。9回表に登板した生田目翼投手が満塁弾浴びるなど7失点を喫し、16対5となってそのまま試合終了。投手陣は4被弾で16失点、打線は5得点も3安打と、苦しい内容で3連敗となった。
123456789 計
巨 311040007 16
日 040010000 5
巨 ○藤岡貴裕-坂本工宜-森福允彦
日 ●中村勝-鈴木遼太郎-バーベイト-生田目翼
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を放送中!
https://tv.pacificleague.jp/page/smp/service/
記事提供: