9月19日18時から、メットライフドームでは埼玉西武と北海道日本ハムの今季最終戦が行われる。すでに埼玉西武のシーズン勝ち越しが決まっているが、北海道日本ハムとしては現在のリーグ首位に一矢を報いたいところ。この試合の見どころを見ていこう。
【今季対戦成績】
埼玉西武→13勝11敗 北海道日本ハム→11勝13敗
【埼玉西武】十亀剣投手 18試合4勝6敗 95回 54奪三振、防御率4.83
【北海道日本ハム】ロドリゲス投手 32試合6勝6敗 84.1回 52奪三振、防御率3.31
埼玉西武の先発・十亀剣投手は北海道日本ハム戦の防御率11.45 と極端な相性だが、前回の福岡ソフトバンク戦では7回無失点の快投。チームのマジックを減らしつつ、7月16日以来の白星を挙げられるか。北海道日本ハムの先発・ロドリゲス投手は現在4連敗中も、埼玉西武戦は防御率1.59と得意にしている。
埼玉西武打線では金子侑司選手、北海道日本ハム打線では西川遥輝選手に注目だ。金子侑選手は18日のオリックス戦で40盗塁に到達し、自身二度目の盗塁王に向けて快走中。ヒットで塁に出て、さらに数字を積み上げたい。西川選手は埼玉西武戦の打率.337と、今シーズン大暴れしてきた。最後の顔合わせでも存在感を見せ付ける。
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