【ファーム】原嵩が7回1失点で千葉ロッテ大勝! 菅野剛士&安田尚憲が3ラン

パ・リーグ インサイト

2019.9.14(土) 16:41

千葉ロッテマリーンズ・原嵩投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・原嵩投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月14日、西武第二球場で行われた埼玉西武対千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第18回戦は11対1で千葉ロッテが大勝を収めた。

 試合は終始千葉ロッテのペースだった。まずは2回表、埼玉西武の先発・東野葵投手から先頭の香月一也選手がヒットを放ち、敵失や挟殺プレーなどで1死2,3塁とすると、茶谷健太選手が先制の2点タイムリー。細谷圭選手にもタイムリーが生まれ、3点のリードを握る。

 援護を受けた千葉ロッテの先発・原嵩投手は、3回裏、先頭の高木渉選手に三塁打を許すと、ゴロの間にランナーが生還し、1点を返される。しかし、それ以降は得点圏にランナーを背負いながらも要所を締め、追加点を許さない。

 5回表にも松田進選手のタイムリーで1点を加えた千葉ロッテは、6回表、菅野剛士選手の第7号3ランで埼玉西武を一気に突き放す。さらに、8回表には、1番・細谷選手、2番・菅野選手、3番・三家和真選手の3連打と安田尚憲選手の豪快18号3ランで、スコアを11対1とした。

 優位に立った千葉ロッテは、先発の原投手が7回を投げて被安打4、1失点に抑える快投を見せると、後を受けた山本大貴投手も危なげない投球で3者凡退に抑える。そして、10点のリードを持って迎えた最終9回裏は、石崎剛投手が締めて試合終了。11対1で大勝を収めた。

  123456789 計
ロ 030013040 11
西 001000000 1

ロ ○原嵩-山本大貴-石崎剛
西 ●東野葵-南川忠亮-ヒース-マーティン-相内誠-小石博孝 

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文・後藤万結子

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