福岡ソフトバンク、ウイルス性胃腸炎の今宮選手に代わって、高田選手を遊撃で起用へ

Full-Count 藤浦一都

2018.3.23(金) 17:34

福岡ソフトバンク・今宮健太選手
福岡ソフトバンク・今宮健太選手

23日の広島戦、1番には本多選手、2番は一昨日に続き上林選手が入る

福岡ソフトバンクの今宮健太内野手が23日、体調不良を訴え、福岡市内の病院を受診してウイルス性胃腸炎と診断された。

鷹の1番候補が思わぬ形で離脱することになった。今宮選手はウイルス性胃腸炎で25日まで自宅療養の予定。欠場が決まった23日の広島とのオープン戦は、今宮選手に代わって1番・二塁で本多雄一選手を起用。2番に上林誠知選手を置き、高田知季選手を今宮選手の抜ける遊撃に据える布陣で臨む。

21日の中日戦に続く上林選手の2番起用について、藤本博史打撃コーチは「シーズン中もセカンドを守る選手か上林を2番に置く可能性はある。上林は大きいのも打てるし小技もできるので、2番でもいけると思う」と語っていた。

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