9月4日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと楽天の第22回戦が行われる。3日の試合は、2本塁打で挙げた得点を守りきった福岡ソフトバンクが勝利を収めた。マジック点灯がかかる一戦はどのような展開を見せるか。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝10敗 楽天→10勝11敗
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 16試合6勝4敗 76.2回 51奪三振、防御率4.23
【楽天】則本昂大投手 8試合3勝4敗 43回 43奪三振、防御率3.35
福岡ソフトバンクの先発はミランダ投手。前回登板した8月24日の千葉ロッテ戦では、1.1回7失点(自責4)と大きく崩れた。今日の登板では名誉挽回といきたい。打線では今宮健太選手に期待。3日の試合では先制の14号ソロを放った。8月は打率.194と苦しんでいたが、ポストシーズンに向け、状態を上げられるか。
対する楽天は則本昂大投手が先発する。前回登板した8月28日の千葉ロッテ戦では、2回4失点(自責1)の内容で降板した。今日の登板ではチームの連敗を阻止するような投球で雪辱を晴らしたい。打線ではブラッシュ選手に注目したい。福岡ソフトバンク戦では、打率.344の好成績を残している。相性の良い鷹から安打を重ね、チームの得点力アップにつなげられるか。
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