8月29日、西武第二球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武と東京ヤクルトの第18回戦は、7対2で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は松本航投手。毎回走者を背負いつつも要所を締める投球で3イニングを無失点に抑え流れを呼び込んだ。
すると3回裏、埼玉西武は齊藤誠人選手、水口大地選手の連打などで2死2,3塁とチャンスを作ると、山野辺翔選手が先制の適時打を放ち2点を先制する。さらに5回裏には山田遥楓選手に第5号のソロ本塁打が飛び出す。6回裏には四球で出塁した山野辺翔選手が盗塁で追加点のチャンスを作ると、斉藤彰吾選手の適時打でまたも1点を追加。4対0と東京ヤクルトを突き放す。
7回表、4番手・小石博孝が四球と長打でピンチを招き、二ゴロの間に1点を失ってしまうものの、8回裏には西川愛也選手、山野辺翔選手、愛斗選手、斉藤彰吾選手の連打で一挙3点を追加。7対1と試合の流れを大きく引き寄せた。
9回表は6番手・森脇亮介選手が1点を失うものの、後続を断ち試合終了。
埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦は、7対2で埼玉西武が勝利。投げては6人の継投で東京ヤクルト打線を2失点に抑え、打っては7得点の猛攻で試合の流れを譲らなかった。
123456789 計
ヤ 000000101 2
西 00201103 X 7
ヤ ●清水昇-寺原隼人
西 松本航-○粟津凱士-中塚駿太-小石博孝-大石達也-森脇亮介
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