北海道日本ハム公文が日本記録を樹立 巨人高木京抜きデビューから165試合連続無敗

Full-Count

2019.8.29(木) 15:40

北海道日本ハム・公文克彦※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
北海道日本ハム・公文克彦※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

2012年のドラフト4位で入団し巨人で15試合、北海道日本ハムで150試合に登板

■北海道日本ハム – 埼玉西武(29日・帯広)

 北海道日本ハムの公文克彦投手が29日、帯広での埼玉西武戦に2番手で登板。1イニングを無失点に封じ、プロ入りから165試合連続無敗となり、巨人の高木京介投手と並んでいたデビューからの連続無敗記録を更新した。

 1-4と3点をリードされた7回に2番手としてマウンドに上がった公文。先頭の秋山を一ゴロに打ち取ると、源田を見逃し三振に。パ・リーグ首位打者に立つ森も三振に仕留めて、1イニングを3者凡退に封じた。

 2012年のドラフト4位で巨人に入団した公文。巨人時代は15試合の登板に止まったが、2016年オフに大田泰示とともに北海道日本ハムにトレードとなると、新天地でその地位を確立。2017年に41試合に登板すると、2018年には57試合に登板。今季もこの日で52試合目の登板となり、この間、一度も黒星が付かなかった。

 これまでの記録は、巨人の高木京介投手が持っていた164試合連続無敗。公文は27日の埼玉西武戦でこの記録に並んでいた。

(Full-Count編集部)

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