2012年のドラフト4位で入団し巨人で15試合、北海道日本ハムで150試合に登板
■北海道日本ハム – 埼玉西武(29日・帯広)
北海道日本ハムの公文克彦投手が29日、帯広での埼玉西武戦に2番手で登板。1イニングを無失点に封じ、プロ入りから165試合連続無敗となり、巨人の高木京介投手と並んでいたデビューからの連続無敗記録を更新した。
1-4と3点をリードされた7回に2番手としてマウンドに上がった公文。先頭の秋山を一ゴロに打ち取ると、源田を見逃し三振に。パ・リーグ首位打者に立つ森も三振に仕留めて、1イニングを3者凡退に封じた。
2012年のドラフト4位で巨人に入団した公文。巨人時代は15試合の登板に止まったが、2016年オフに大田泰示とともに北海道日本ハムにトレードとなると、新天地でその地位を確立。2017年に41試合に登板すると、2018年には57試合に登板。今季もこの日で52試合目の登板となり、この間、一度も黒星が付かなかった。
これまでの記録は、巨人の高木京介投手が持っていた164試合連続無敗。公文は27日の埼玉西武戦でこの記録に並んでいた。
(Full-Count編集部)
記事提供: