8月24日の14時から、京セラドーム大阪ではオリックス対北海道日本ハムのカード2戦目が行われる。前日の試合では、今月好調のオリックスが勝利し、カード初戦を取った。北海道日本ハムはカード負け越しと対オリックス5連敗を阻止できるのか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→7勝8敗2分 北海道日本ハム→8勝7敗2分
【オリックス】アルバース投手 8試合2勝2敗 42.1回 28奪三振、防御率5.10
【北海道日本ハム】有原航平投手 16試合12勝6敗 131.1回 133奪三振、防御率2.40
オリックスの先発・アルバース投手は、3カ月ぶりの一軍復帰登板となった8月16日の千葉ロッテ戦で、7回3安打7奪三振、無失点の快投を見せ、4月16日以来の白星を手にした。この試合でも調子を維持し、連勝を挙げられるか。
オリックス打線では、吉田正尚選手に注目だ。8月の打率が4割を超えているうえに、北海道日本ハム戦の打率も3割超と相性が良い。昨日も試合を決める一発を放っただけに、今日の打席からも目が離せない。
北海道日本ハム先発・有原航平投手は、ここまでリーグ単独トップの12勝を挙げており、防御率ランキングでも2位と、エースの風格を見せ付けている。今日も相手打線を抑え込み、状態の上がらないチームをもり立てられるか。
北海道日本ハム打線では、近藤健介選手に注目したい。今季オリックス戦では打率3割超と好相性。昨日の試合でも最終回に反撃のタイムリーを放っているだけに、この試合でも活躍が期待される。
文・鈴木海斗
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