惜しくも3連勝はならなかったオリックス。ほっともっと神戸で広島を迎え撃つ

パ・リーグ インサイト

2018.3.20(火) 09:30

オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)パーソル パ・リーグTV

3連勝を狙い臨んだ18日の横浜DeNA戦は、1対3で惜しくも敗れたオリックス。オープン戦成績は4勝5敗1分と振るわないものの内容のある試合を重ね、開幕に向けて仕上がりを見せている。

そんなオリックスは20日、広島に挑む。ほっともっと神戸で行われる試合の見どころを、18日の試合を振り返りつつ挙げていこう。

【3月18日終了時 オープン戦成績】
オリックス→4勝5敗1分

18日は先発の山岡投手が6回途中までノーヒットピッチングを披露。結果的には7回2失点の好投で、前回登板に引き続き安定感を見せてくれた。今季加入の増井投手も9回を無失点に抑え、主力投手陣は順調に調整を続けている。

一方の打線は、3安打1得点と横浜DeNA投手陣の前に沈黙した。そんな中で、主砲のマレーロ選手に待望の一発が出たことは明るい話題だ。また、宗選手も打率3割をキープしており、スタメン奪取に向け猛アピールを続けている。

T-岡田選手も合流し、万全な状態になりつつあるオリックス。18日は元気がなかったものの、打線の威圧感は健在。開幕までに、投打がどこまで調子を上げられるのか注目だ。

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