金子侑が右大腿骨挫傷で離脱 源田と中村も万全ではない
埼玉西武の岡田雅利捕手が6日、左拇指MP関節尺側側副靭帯損傷と診断され、戦線離脱することになった。
4日のオリックス戦(京セラ)でクロスプレーの際に負傷し、途中交代していた岡田。5日に都内の病院で検査を受けた結果、左拇指MP関節尺側側副靭帯損傷と診断されたと球団が発表した。復帰については未定で、6日に出場選手登録を抹消される見込み。代わって12年目の中田が1軍に昇格する。
埼玉西武は1日の試合でここまでリーグトップの32盗塁を決めている金子侑が死球を受け、右大腿骨骨挫傷で戦線離脱。2日は正遊撃手の源田が左太もも裏の張りを訴え2試合連続で欠場し、中村も右足甲の痛みで万全ではない。岡田の離脱は大きなダメージとなりそうだ。
(安藤かなみ / Kanami Ando)
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