4回に4連続タイムリーを浴び、一挙4失点
北海道日本ハムの新外国人投手マルティネス投手が3度目のオープン戦登板も不安を拭えなかった。17日の東京ヤクルト戦に先発し5回92球を投げ7安打5失点だった。
初回2死走者なしから山田選手に左翼ポールを直撃する一発を浴び先制を許す。2、3回は3者凡退と立ち直ったかに見えたが、4回に突如崩れた。
先頭の山崎選手に三塁内野安打を浴びると、続く山田選手には四球。青木選手は打ち取ったものの、1死一、二塁からバレンティン選手、川端選手、廣岡選手、中村選手に4連続タイムリーを許しこの回一挙4点を失った。
開幕投手候補にも名を連ねている右腕は「4回が乱れてしまった。打ち取ったあたりが内野安打で少しずボールが浮いて外野に運ばれた」と制球ミスを悔やんだ。
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