北海道日本ハム・マルティネス投手5回5失点「4回が乱れてしまった」

Full-Count 細野能功

2018.3.17(土) 16:10

北海道日本ハムのマルティネス投手(C)Full-Count
北海道日本ハムのマルティネス投手(C)Full-Count

4回に4連続タイムリーを浴び、一挙4失点

北海道日本ハムの新外国人投手マルティネス投手が3度目のオープン戦登板も不安を拭えなかった。17日の東京ヤクルト戦に先発し5回92球を投げ7安打5失点だった。

初回2死走者なしから山田選手に左翼ポールを直撃する一発を浴び先制を許す。2、3回は3者凡退と立ち直ったかに見えたが、4回に突如崩れた。

先頭の山崎選手に三塁内野安打を浴びると、続く山田選手には四球。青木選手は打ち取ったものの、1死一、二塁からバレンティン選手、川端選手、廣岡選手、中村選手に4連続タイムリーを許しこの回一挙4点を失った。

開幕投手候補にも名を連ねている右腕は「4回が乱れてしまった。打ち取ったあたりが内野安打で少しずボールが浮いて外野に運ばれた」と制球ミスを悔やんだ。

記事提供:

Full-Count 細野能功

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