昨年は全試合フルイニング出場、リーグ2位の37盗塁をマーク
埼玉西武の源田壮亮内野手が17日の巨人戦(メットライフドーム)で美技を見せ、球場を沸かせた。
初回1死走者なしの場面。先発の高木勇投手が投じた、低めのカーブを巨人の吉川尚選手が何とかバットに当てる。力のない打球が三塁線へ上がり、猛スピードで追った源田選手が背面キャッチ。最後は勢いそのままにスライディングする形となったが、ボールをしっかりとグラブに収めた。
昨年はルーキーながら全試合フルイニング出場を達成し、リーグ2位の37盗塁を記録して新人王を獲得。走攻守で存在感を見せる2年目が、今季もファンを魅了していく。
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