投打ともに好調の北海道日本ハム。タイトルホルダーが並ぶ燕打線に挑む

パ・リーグ インサイト

2018.3.17(土) 09:30

北海道日本ハムファイターズ・マルティネス投手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・マルティネス投手(C)パーソル パ・リーグTV

13日からのカードでは、セ・リーグ王者・広島を相手に連勝を飾った北海道日本ハム。16日は雨天中止となったため、今のところ9試合を消化して4勝3敗2分という成績だ。勝ち越しの数は多くはないが、直近の試合は内容も結果も伴っている。

17日の試合は、東京ヤクルトとの対戦だ。その見どころを挙げていこう。

【3月16日終了時 オープン戦成績】
北海道日本ハム→4勝3敗2分

14日の広島戦においては、投げては先発の高梨投手が5回1失点。2番手の石川直投手、玉井投手、上原投手が無失点リレーをつなぎ、打っては3者連続本塁打。投打がかみ合って快勝を飾った。

17日の試合も、この良い流れのまま戦っていきたいところ。打線には、近藤選手と横尾選手という4割打者がいる。大いなるポテンシャルを秘める2人のバッティングは見ものだ。

先発予定は、新外国人のマルティネス投手。11日の横浜DeNA戦では、5回1失点と試合を作り、シーズンを戦う手応えを口にしていた。山田選手や青木選手やバレンティン選手、川端選手や畠山選手など、タイトルホルダーが並ぶ東京ヤクルト打線にどのように立ち回るか、注目が集まる。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE