キャンプ中の2月27日に急性腰痛で救急搬送もリハビリ順調
福岡ソフトバンクの明石健志内野手が、週明け20日からファーム本拠地タマホームスタジアム筑後で行われるウエスタンリーグ・オリックス3連戦中にも、実戦復帰する可能性が浮上した。
宮崎キャンプ中の2月27日に急性腰痛による腰の痛みと痺れを訴え、救急車で搬送された明石選手だが、症状はかなり回復。リハビリも進み、現在はマシン打撃が行えるまでに状態は戻ってきているという。
16日もファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」の室内練習場で約30分ほど、バットを振り込む姿が見られた。
まだ多少の違和感は残っているというものの、ダッシュや切り返しの動きなどもこなせるようになっている。「この(16日からの阪神との)3連戦は無理ですけど、次のカードで出られたらいいかな、と。その後は試合がしばらく無いですし」と明石選手。
開幕時の一軍復帰は厳しいかもしれないが、貴重なユーティリティープレーヤーは思った以上に早く戻ってきてくれるかもしれない。
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