7月31日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテとオリックスの第14回戦が行われる。30日の試合は、投打が噛み合った千葉ロッテが勝利を収めている。3連勝中と勢いに乗る千葉ロッテがカード勝ち越しを決めるか、オリックスが取り返すか。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→6勝7敗 オリックス→7勝6敗
【千葉ロッテ】涌井秀章投手 16試合3勝6敗 95.2回 80奪三振、防御率4.14
【オリックス】山岡泰輔投手 17試合7勝3敗 115.1回 103奪三振、防御率3.20
千葉ロッテの先発は涌井秀章投手。5月8日の埼玉西武戦を最後に白星から遠ざかっている。今日の登板では意地の投球を見せ、自身の連敗脱出と行きたい。
打線ではマーティン選手に焦点を当てたい。30日の試合では、第3打席に2号ソロ、第4打席にタイムリー、守備でもスライディングキャッチを見せる大活躍を見せた。チームの流れを変えつつある途中加入の新戦力に期待が高まる。
対するオリックスの先発は山岡泰輔投手。前回登板の24日の北海道日本ハム戦では、8安打5失点と打ち込まれ、今季最短となる4回2/3で降板した。今日の登板では悔しさを晴らすような投球に期待したい。
前日の試合で1安打に抑え込まれたオリックス打線、そんな打線で注目したいのは吉田正尚選手だ。涌井投手と前回対戦した5月21日の試合では、10号ソロを含む2安打を放った。今日の試合でも得点につながる活躍を見せられるだろうか。
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