千葉ロッテドラ1・安田選手、開幕二軍スタート。井口監督「将来はクリーンナップを」

Full-Count 佐藤直子

2018.3.16(金) 14:24

千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲選手(C)Full-Count
千葉ロッテマリーンズ・安田尚憲選手(C)Full-Count

藤岡貴投手、オルモス投手、佐々木投手らも二軍合流

千葉ロッテの井口資仁監督は16日、ドラフト1位ルーキー安田尚憲内野手が、17日から二軍に合流すると発表した。この日は悪天候のために予定されていたオープン戦は中止となったが、室内練習場で行われた特打の前に面談をして伝えたという。

オープン戦では6日の巨人戦で、プロ初安打がサヨナラ打となる強運を見せていたが、一軍の投手を相手に苦しむ場面もあった。千葉ロッテ二軍は17日から開幕することもあり、「(一軍オープン戦では)なかなか出場機会がなくなってきたし、バッティング練習もかなり感じがよくなってきてるんで、下(二軍)でずっと試合に出た方がいいと思った」と理由を語った。

指揮官が求めるのは、目先の結果ではない。面談では「次に上がってくる時は、自分のポジションで長くできる準備をしてくるように。将来ロッテのクリーンナップを背負って立つような選手になってほしいし、球界を代表するような選手という目標に向かって、明日からやってきてほしい」と伝えたという。

安田選手の他にも、藤岡貴投手、オルモス投手、渡邉投手、永野投手、大木選手、佐々木投手が、17日からの二軍調整を伝えられた。

記事提供:

Full-Count 佐藤直子

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE