低過ぎて右手が地面直撃…鷹ドラ2のサブマリン右腕がホロ苦のデビュー

Full-Count 福谷佑介

2018.3.15(木) 20:59

福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手(C)パーソル パ・リーグTV

ホークスドラ2高橋礼投手が15日巨人戦でOP戦初登板、1回2安打2失点

福岡ソフトバンクのドラフト2位ルーキー高橋礼投手が、オープン戦初登板を果たした。15日、本拠地ヤフオクドームで行われた巨人とのオープン戦。この日の3番手で7回にマウンドに上がったサブマリン右腕は、長野久義選手に2ランを浴びるホロ苦い“デビュー戦"となった。

先頭のマギー選手に初球を右前に運ばれ、いきなり走者を背負った高橋礼投手。続く岡本和真選手は見逃し、空振りで2球で追い込んだが、1ボール2ストライクからの4球目で、まさかのアクシデントが……。地面スレスレで投じる右手が地面に当たってしまい、投球が一塁方向へ大きく逸れる暴投になってしまった。

岡本選手は空振り三振に切ったものの、1死2塁から長野選手にカーブをうまく拾われ、左翼ホームランテラス席に運ばれた。これが逆転の2ランに。後続は何とか切って取り、ヤフオクドーム初登板は1回2安打2失点だった。

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Full-Count 福谷佑介

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