「和泉元彌」「IKKO」など、鉄板のモノマネをふんだんに盛り込む始球式に
■埼玉西武 – オリックス(19日・メットライフ)
人気沸騰中のお笑いコンビ「チョコレートプラネット」が19日、メットライフドームで行われた埼玉西武対オリックス戦で始球式に登場した。モノマネレパートリーの「IKKO」や「和泉元彌」、さらには「TT兄弟」のネタをふんだんに盛り込んだ始球式に、ファンの笑いを誘っていた。
埼玉西武の夏の祭典「ライオンズフェスティバルズ2019」のスペシャルゲストとして、始球式に登場した「チョコレートプラネット」の2人。長田庄平さんが投手としてマウンドに上がり、松尾駿さんが打者として打席に立った。
長田さんがマウンドに向かう際に、持ちネタである和泉元彌さんの「ソロリソロリ」を披露。マウンドに上がると、ボールを柿に見立ててネタを披露し、ファンを楽しませた。その後投じた1球は大きく一塁側に逸れる暴投となった。始球式後に予定されていた取材対応は、急遽、中止となった。
その後、2人は球団を通じてコメントを発表。投手を務めた長田さんは「今日の出来は2点です。マジで悔しいです。ガチガチになってしまいました。めっちゃ悔しい。でもボケは100点満点、大ウケでした」と“笑い”には納得の様子。一方、打者の松尾さんは「バッターボックスはなかなか立てるところではないですし、バットも中村選手にお借りしたものだったので、すごかったです。本当は打ちたかったんですけど、球が悪くて(笑)」と振り返っていた。
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