7月9日18時15分から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと北海道日本ハムのカード2戦目が行われる。昨日の試合ではホームランで全得点を記録するという空中戦を、北海道日本ハムが制している。対戦成績で大きく負け越している千葉ロッテは、本拠地でカードの勝敗を五分に戻せるのか。見どころを紹介しよう。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→3勝9敗 北海道日本ハム→9勝3敗
【千葉ロッテ】佐々木千隼投手 今季初登板
【北海道日本ハム】中村勝投手 今季初登板
今回は千葉ロッテ・佐々木千隼投手、北海道日本ハム・中村勝投手と、ともに今季初登板の投手が先発する予定だ。佐々木投手はファームで10試合に登板し、2勝2敗、防御率3.57、2年ぶり先発の中村投手は9試合に登板し、0勝4敗、防御率3.60の成績を残している。かつてのドラフト1位同士の投げ合いは必見だろう。
千葉ロッテ打線ではレアード選手、北海道日本ハム打線では中田翔選手に期待だ。昨日の試合で、ともに4番として2本塁打を放っているが、レアード選手は2打点、中田選手は4打点と明確な差がついた。両打線は走者をためて、この頼れるふたりに打席を回せるかどうかが鍵となるだろう。
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