7月6日14時から、ZOZOマリンスタジアムでは千葉ロッテと埼玉西武のカード2戦目が行われる。前日の試合で逆転勝利した千葉ロッテと、終盤までリードしながらも投打に課題が残った埼玉西武。早くもカード勝ち越しは決まるのか? 見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→5勝6敗1分 埼玉西武→6勝5敗1分
【千葉ロッテ】涌井秀章投手 13試合3勝4敗 75.2回 62奪三振、防御率4.16
【埼玉西武】本田圭佑投手 8試合3勝3敗 46.2回 31奪三振、防御率4.82
千葉ロッテの先発は調子の波が激しく、打線と噛み合わない試合が続いている涌井投手。5月8日の埼玉西武戦以来、約2カ月ぶりの白星を目指す。対する埼玉西武・本田投手は、前回6月29日のオリックス戦で6回を無失点に抑え、自身の借金を精算している。対戦防御率2.84と決して相性も悪くない千葉ロッテを相手に、貯金を積み重ねていきたい。
千葉ロッテ打線では、清田育宏選手に注目だ。埼玉西武との対戦打率は4割超えと相性抜群で、前日の試合で唯一のマルチ安打を放っている。チームの良い流れを継続させたい。一方の埼玉西武打線では、金子侑司選手に期待だ。3試合連続のマルチを含む8試合連続安打を放っており、7月の打率6割近くと絶好調。悔しい負け方をした前日の雪辱なるか。
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