6月24日18時から明治神宮野球場で、東京ヤクルト対オリックスの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦(7日の振替試合)が行われる。リーグ最下位のオリックスは、ペナントレース再開前に弾みを付けたいところだ。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
東京ヤクルト→1勝1敗 オリックス→1勝1敗
【東京ヤクルト】清水昇投手 5試合0勝1敗 12.1回 7奪三振、防御率6.57
【オリックス】竹安大知投手 1試合0勝0敗 5回 1奪三振、防御率3.60
オリックスの先発は竹安大知投手だ。同投手は、移籍後初先発を務めた6月12日の中日戦で6回途中8安打2失点の粘投を披露した。18日のウエスタン・リーグ公式戦にも先発登板し、2イニングを2安打3奪三振、無失点としており、調整は順調のようだ。今日こそ打線の援護を得て、今季初勝利をつかみたい。
オリックス打線では、ルーキーらしからぬ活躍で注目を集める中川圭太選手に期待したい。現時点で交流戦打率.380を超え、交流戦首位打者に輝いている。本試合でもその力量を発揮し、竹安投手を援護したい。
文・今泉友香
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