6月23日の14時から、ナゴヤドームでは中日対北海道日本ハムの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦が行われる。前回登板でプロ初登板・プロ初勝利を収めた北海道日本ハムのドラ1ルーキー・吉田輝星投手は連勝なるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
中日→2勝0敗 北海道日本ハム→2勝0敗
【中日】ロメロ投手 10試合4勝5敗 61回 56奪三振、防御率3.25
【北海道日本ハム】吉田輝星投手 1試合1勝0敗 5回 4奪三振、防御率1.80
北海道日本ハムの先発は吉田輝星投手。前回登板の広島戦では、威力のあるストレートで広島打線を5回4安打1失点に抑え込み、エース・大瀬良大地投手に投げ勝った。この試合でも相手打線をねじ伏せ、勝利を呼び込めるか。
北海道日本ハム打線では、西川遥輝選手に注目。対左投手との対戦打率は3割超えと相性が良い。この試合の先発は左投げのロメロ投手であるため、活躍を期待せずにはいられない。
文・鈴木海斗
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