千葉ロッテは土肥星也が今季初勝利なるか。打線の注目は先頭打者の荻野貴司

パ・リーグ インサイト

2019.6.22(土) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・土肥星也投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・土肥星也投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月22日、神宮球場で東京ヤクルト対千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦が14時から行われる。昨夜の試合では、千葉ロッテ打線が爆発し、16安打12得点の猛攻で大勝、球団創設4500勝を記録した。昨夜の勢いそのままにカード勝ち越しを決められるか、見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
東京ヤクルト→0勝1敗 千葉ロッテ→1勝0敗

【東京ヤクルト】石川雅規投手 10試合2勝3敗 53回 36奪三振、防御率3.23
【千葉ロッテ】土肥星也投手 1試合0勝0敗 5回 7奪三振、防御率3.60

 千葉ロッテの先発を務めるのは土肥星也投手だ。今季初登板となった前回登板の巨人戦では、白星こそつかなかったが、5イニングを2失点に抑える好投を見せた。昨夜からのチームの勢いも借りて、今季初勝利を目指す。

 打線の注目は、荻野貴司選手だ。21日の試合では、本塁打を含む4打数3安打3打点の活躍を見せた。最近5試合の打率は.409と高い数字をマークしており、先頭打者として十分すぎる働きをしている。今日の試合でも好守でチームを勝利へ導けるか、期待したい。

 文・後藤万結子

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