6月21日、東京ヤクルトと千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦」第1回戦が18時から神宮球場にて行われる。球団通算4500勝にリーチをかけている千葉ロッテは、カード初戦を取り、チームを勢い付けられるだろうか。
【昨季交流戦対戦成績】
東京ヤクルト→2勝1敗 千葉ロッテ→1勝2敗
【東京ヤクルト】ブキャナン投手 8試合1勝4敗 43.2回 22奪三振、防御率5.56
【千葉ロッテ】二木康太投手 11試合4勝5敗 69.1回 68奪三振、防御率3.76
千葉ロッテの先発は二木康太投手だ。前回登板14日の中日戦では、8回まで1失点の投球を見せたが、9回に2ランを浴びるなど踏ん張れず、8.1回4失点(自責3)の内容で敗戦投手となった。自身3連敗中だが、気負わずに自分の投球を見せられるかがポイントになりそうだ。
打線ではレアード選手に焦点を当てたい。今季から加入した新天地で躍動を続けていたが、6月に入ってからは調子を落とし、月間の打率.211と苦しんでいる。チームが上位を目指すためには、レアード選手の復調が必至なだけに、焦らず徐々に状態を上げていきたい。
記事提供: