埼玉西武の先発は連敗中の十亀剣。連夜の打線爆発で3連勝へ

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2019.6.19(水) 09:33

埼玉西武ライオンズ・十亀剣投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・十亀剣投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月19日18時から、ナゴヤドームで中日対埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦が行われる。昨日の初戦は、打線が爆発した埼玉西武が大勝を飾っている。本日も、投打噛み合った試合で中日を攻略できるだろうか。見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
中日→0勝1敗 埼玉西武→1勝0敗

【中日】大野雄大投手 11試合4勝4敗 79.1回 82奪三振、防御率2.95
【埼玉西武】十亀剣投手 8試合3勝2敗 40.1回 31奪三振、防御率4.91

 埼玉西武の先発は十亀剣投手だ。前回の登板である6月12日の巨人戦では7三振を奪うも、初回先頭打者弾を浴びるなど試合を作れず7回5失点(自責4)。6月5日の広島戦でも勝負所で四死球での出塁を許すなど、悔しさの残る登板が続いている。今回の登板こそ、粘投を披露できるだろうか。

 埼玉西武打線では外崎修汰選手に注目だ。18日の試合ではダメ押しの本塁打を放つなど、猛打賞の活躍。交流戦では打撃好調を維持しており、今日も投手陣を援護したい。

文・今泉友香

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