今井達也が中13日で久々の先発へ。埼玉西武は連日の打線爆発なるか

パ・リーグ インサイト

2019.6.18(火) 09:33

埼玉西武ライオンズ・今井達也投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・今井達也投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月18日18時から、ナゴヤドームでは中日と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦」第1回戦が行われる。16日の東京ヤクルト戦に打線爆発で打ち勝った埼玉西武が、名古屋に乗り込むこのカード。見どころを紹介していこう。

【昨季交流戦対戦成績】
中日→1勝2敗 埼玉西武→2勝1敗

【中日】阿知羅拓馬投手 4試合1勝2敗 21.2回 13奪三振、防御率3.74
【埼玉西武】今井達也投手 10試合4勝5敗 64.1回 48奪三振、防御率4.48
 
 埼玉西武の先発は今井達也投手。先週頭の登板を発熱で回避したため、中13日のマウンドとなる。前回登板の広島戦では4回につかまり、7回4失点で白黒つかずの内容だった。5月5日の完封以来白星から遠ざかっているだけに、試合を作る投球で強力打線の援護を待ちたい。

 打線の注目は源田壮亮選手。16日の試合で2打点の活躍を見せた源田選手は、愛知学院大学出身で、18日は大学生活を送った場所でのゲームとなる。この試合でも走攻守にわたる活躍を見せられるだろうか。

文・山下虎太郎

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