6月16日14時から、京セラドーム大阪ではオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦が行われる。15日の試合ではロメロ選手のサヨナラ犠飛で勝利し、3試合連続逆転勝利を決めたオリックス。4連勝を目指すこの試合の見どころを見ていこう。
【今季対戦成績】
オリックス→2勝0敗 阪神→0勝2敗
【オリックス】田嶋大樹投手 1試合1勝0敗 5回 3奪三振、防御率0.00
【阪神】ガルシア投手 6試合2勝2敗 29回 21奪三振、防御率6.83
オリックスの先発は田嶋大樹投手だ。今季初登板となった5日の横浜DeNA戦では、6回表に先頭打者に四球を与えたところで降板したが、リリーフに助けられ、6回途中無失点で1勝目をつかんだ。今日の試合ではより長いイニングを投げ、チームを4連勝に導きたい。
打線では中川圭太選手に期待したい。15日の試合では初回の先制タイムリーを含む2安打と気を吐いた。対左投手の打率.351と左投手を得意としている中川選手が、阪神先発のガルシア投手から安打を放ち、攻撃の起点となれるか注目だ。
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