内野のベース周の土を固いものに「かえてもらえたらすぐにでも」
千葉ロッテのZOZOマリンスタジアムは総工費約3億3000万円で人工芝を一新、6日の巨人戦から使用を開始したが、内野のベース周りと、ホームベースの土を急きょ、固い土に入れ替える方向になった。7日の巨人戦の試合前に井口監督が語ったもの。
「少し柔らかすぎるので、なかなか足を生かせる球場にならない。選手もちょっとスタートを切りづらいと言っている。ホームも田村から、ワンバウンド(返球)で(土が)掘れてしまうと、どうしても(球を)止めづらくなる(と言っている)。かえてもらえたらすぐにでも」と球団にお願いするという。昨年からの盗塁数倍増を狙い、140~160盗塁を目指す「走塁革命」は、まず足元を固めることから始めるようだ。
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