北海道日本ハムは18時から、札幌ドームで「日本生命セ・パ交流戦 2019」初戦となる東京ヤクルトとの一戦を行う。ここまで引き分けを挟んで6連勝し、リーグ2位に浮上した北海道日本ハム。6月2日の横浜DeNA戦に勝利し、連敗を16で止めた東京ヤクルトを相手に、どのような試合を見せてくれるだろうか。見どころを紹介しよう。

【昨季対戦成績】
北海道日本ハム→2勝1敗　東京ヤクルト→1勝2敗

【北海道日本ハム】上沢直之投手 8試合4勝2敗 51.2回 45奪三振、防御率3.31
【東京ヤクルト】高梨裕稔投手 8試合4勝4敗 42回 51奪三振、防御率5.79

　北海道日本ハムの先発は上沢直之投手投手だ。前回登板、5月26日の埼玉西武戦では、7回4失点（自責0）の好投で4勝目を挙げた。交流戦は通算12試合に登板し、3勝5敗、防御率4.37と苦手としている。今日の試合で苦手意識を払拭し、良いスタートを切れるか。

　北海道日本ハム打線では、西川遥輝選手に注目。3割近くの好打率を誇る高い打撃センスもさることながら、かつてのチームメイト・高梨投手との対決は見ものだ。北海道日本ハム打線の1番打者として、攻撃の起点を作り、チームを勝利に導けるだろうか。

文・今泉友香