5月25日、メットライフドームで、埼玉西武と北海道日本ハムの第11回戦が行われる。24日の試合では14安打10得点と打線が爆発した埼玉西武が打ち勝った。埼玉西武が自慢の打線で連勝なるか。北海道日本ハムが抑えるか、見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
埼玉西武→5勝5敗、北海道日本ハム→5勝5敗
【埼玉西武】多和田真三郎投手 8試合1勝3敗 49.1回 27奪三振、防御率5.29
【北海道日本ハム】バーベイト投手 9試合2勝2敗 23回 18奪三振、防御率3.52
埼玉西武の先発予定は、多和田真三郎投手だ。今季は4月12日のオリックス戦で完封勝利を挙げるも、最近4試合は先制点をもらいながらも追いつかれるケースが多く、1カ月以上白星から遠ざかっている。昨季最多勝の実力を発揮し、勝利をつかみたい。
北海道日本ハムは、バーベイト投手が先発予定。5日に先発復帰を果たし白星を挙げるも、12日の埼玉西武戦では4回4失点で黒星を喫した。今季4度目の先発マウンドでリベンジなるか。
打線では、埼玉西武・秋山翔吾と北海道日本ハム・西川遥輝選手に注目したい。秋山選手は北海道日本ハム戦で打率.333と好相性。最近4試合連続で複数安打を記録しており、チームを連勝に導く一打に期待がかかる。西川選手は埼玉西武戦では打率.357を誇っている。出塁し、自慢の足でチームの勝利に貢献できるか。
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