5月12日、札幌ドームにて行われた北海道日本ハム対埼玉西武の第9回戦。埼玉西武の主砲・山川穂高選手が、キャリア通算100号となるホームランを放った。
2点リードの3回表、1死2塁の場面。山川選手は北海道日本ハムの先発・バーベイト投手のツーシームを痛烈にはじき返し、レフトスタンド最上段へ。今シーズンのホームランランキング単独トップに躍り出るこの第14号2ランが、記念すべき通算100本目の本塁打となった。321試合目での達成は、日本人選手最速だ。ここまでチームが5連敗を喫している中で、頼れる主砲が価値ある一発を放ち、球史に名を刻んだ。
記事提供: