埼玉西武ドラ6森脇、2回無失点デビュー 確かな手応え「ストレートは通用する」

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2019.5.6(月) 20:21

東北楽天戦でプロ初登板を果たした埼玉西武・森脇亮介※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
東北楽天戦でプロ初登板を果たした埼玉西武・森脇亮介※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

プロ初登板に「緊張しました」も上々の投球

■楽天 8-4 埼玉西武(6日・メットライフ)

 埼玉西武のドラフト6位ルーキー・森脇亮介投手(セガサミー)が6日の楽天戦(メットライフ)でプロ初登板を果たし、2回無失点と上々のデビューだった。

 7回から3番手で登板した十亀が1死も奪えず5失点と大乱調。森脇は7回途中からマウンドに上がると、先頭の嶋に四球を与えたが後続を落ち着いて断った。8回も続投し、四球でランナーを1人出したものの無安打無失点で投げ切り、マウンドを降りた。

 森脇は「緊張しました。いつ投げるんだろうと思っていたので、経験できてよかった。3つの四球を出したのは反省点だけど、0点で抑えられた」と胸をなでおろした。また、「ストレートは通用すると思った」と2軍で磨いてきた直球の手応えを口にしていた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

記事提供:Full-Count

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