岩下大輝が6回無失点の好投で今季初勝利。大竹耕太郎は好投も援護なく黒星

パ・リーグ インサイト

2019.4.17(水) 21:03

千葉ロッテマリーンズ・岩下大輝投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・岩下大輝投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月17日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第5回戦は投手戦の末、1対0で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテ・岩下大輝投手、福岡ソフトバンク・大竹耕太郎投手の先発で始まったこの試合、序盤は両先発の粘り合いとなった。2回表、岩下投手は四死球でピンチを招いたものの、甲斐拓也選手を抑え無失点に封じる。一方の大竹投手も2回、3回と得点圏に走者を背負ったが得点は許さない。

 均衡が破れたのは5回裏だった。千葉ロッテは2本の安打で1死1,2塁の好機を作ると、荻野貴司選手の適時打で1点を先制。援護を受けた岩下投手は6回表を無失点で抑えると、7回から継投へ。7回表を酒居知史投手、8回表を唐川侑己投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、9回は守護神・益田直也投手が3者凡退で締め試合終了。

 千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第5回戦は、1対0で千葉ロッテが勝利、先発の岩下投手は6回無失点の好投で今季初勝利を挙げた。敗れた福岡ソフトバンクは、先発の大竹投手が8回1失点と好投したものの、打線が援護できず連夜の完封負けを喫した。

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