北海道日本ハムの清宮幸太郎選手が、2月22日、国頭キャンプ参加中に体調不良を訴えて練習を早めに切り上げた。診察を受けた結果「急性胃腸炎」と診断されたため、点滴などの治療を受けて静養する。
球団は「23日以降の練習、試合参加は回復状態を見ながら決定いたします」と発表した。
1月中旬の新人合同自主トレ中に「右手母指基節骨骨挫傷」と診断され、アメリカに向かうチャーター機の不具合に見舞われるなど、ルーキーイヤーから何かと話題の中心に立ってしまう清宮選手。
一塁のポジションを争うライバルである中田選手は、23日の練習試合で特大弾を放つなど好調だ。しかしまだ1年目の高校3年生であるだけに、今はただゆっくり静養してほしい。
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