昨夏の甲子園決勝以来の対決は圧勝も…3回で4四球2奪三振2安打2失点
北海道日本ハムのドラフト1位の吉田輝星投手が13日、イースタン・千葉ロッテ戦(鎌ケ谷)でドラフト1位の藤原恭大外野手とプロ初対決。2打席連続で3球三振に抑えた。
昨夏の甲子園決勝以来の対決。1番に入った藤原を136キロ直球、141キロ直球で簡単に追い込むと、3球目、真ん中高めへの直球で空振り三振に抑えた。2度目の対決は2回2死二塁。初球カーブで見逃しを奪うと、128キロ変化球で空振りを奪った。3球目は外角低めへの直球で3球三振に仕留めた。
昨夏甲子園の決勝では、金足農のエースと大阪桐蔭の4番として対戦。藤原が3安打2打点と活躍し、チームは全国制覇を果たした。鎌ケ谷スタジアムは外野席を開放するなど大賑わい。吉田輝が三振を取る度にファンは拍手喝采だった。
吉田輝は初回1死から細谷の左越えソロを浴び、3回1死一、三塁から井上の中犠飛で2点目を失った。3回3奪三振4四球、2安打2失点だった。
(Full-Count編集部)
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