4月13日、札幌ドームで行われる北海道日本ハムと千葉ロッテの第2回戦。12日の試合では投打がかみ合った北海道日本ハムが勝利を収めた。北海道日本ハムが今季初の連勝を飾るか、それとも最下位に沈む千葉ロッテが意地を見せるか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→1勝0敗、千葉ロッテ→0勝1敗
【北海道日本ハム】バーベイト投手 1試合0勝1敗 3回 0奪三振、防御率3.00
【千葉ロッテ】ボルシンガー投手 1試合0勝1敗 4.2回 3奪三振、防御率7.71
北海道日本ハムの先発はバーベイト投手。前回登板2日の楽天戦では2番手として登板し、3イニングを1失点に抑えた。来日初先発のマウンドで与えられた役割を果たせるか。対する千葉ロッテの先発はボルシンガー投手だ。前回登板30日の楽天戦では、5回途中5失点(自責4)と本調子を出せず、登録抹消された。療養期間を経て上がる今日のマウンドで結果を残したい。
打線では北海道日本ハム・中田翔選手、千葉ロッテ・荻野貴司選手に注目。中田選手は前日の試合で、3打数2安打1打点と活躍、打率を2割に乗せ復調の兆しを見せた。このまま本調子を取り戻して中軸で暴れたい。
荻野貴司選手は前日の試合に1番・中堅で先発出場すると、4打数2安打1四球1打点と存在感を見せた。少ないチャンスをものにしてスタメンを勝ち取った幕張のスピードスターは、このままレギュラーに定着できるか。その快速に期待したい。
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