軽い肺炎で離脱した松本、同世代の活躍に「悔しさもあった」

　埼玉西武の内海哲也投手とドラフト1位ルーキー松本航投手が17日に行われるイースタンリーグの東京ヤクルト戦(メットライフD)で実戦復帰することになった。

　内海は左前腕部の肉離れで3月上旬に離脱、松本航も軽い肺炎を患い3月中旬にリハビリ組に合流していた。12日のジャイアンツとの2軍戦(埼玉西武第二)では榎田が実戦復帰する見込みで、開幕前にローテーションが内定していた3投手が次々に実戦復帰することになりそうだ。
　
　松本航は4月に入ってから投球練習を再開。「同世代が活躍している姿を見て悔しさもあった。短いイニングかもしれないけど、自分のボールを投げたい」と意気込んでいた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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