7回に出塁すると、三塁への盗塁を決めてヘッドスライディング
■福岡ソフトバンク 11-1 千葉ロッテ(7日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手が、アクシデントに襲われた。7日、ヤフオクドームでの千葉ロッテ戦。7回の攻撃中に、左膝の違和感を訴えたため、代走・福田が送られた。
初回に先制の4号2ランを放った柳田。7回1死から打席に立つと、千葉ロッテ東條の悪送球によって出塁し二塁に進塁。直後、デスパイネへの初球でスタートを切り、三塁へのヘッドスライディングで三盗を成功させた。
だが、続く内川への2球目が終わったあと、トレーナーが柳田のもとに駆けつけると、ベンチへバツサイン送り、代走に福田が送られた。7本塁打11得点と大勝した試合後、工藤監督は「違和感があったということで代えました。トレーナーの報告を待ってからですね。膝と聞いていますけど…」と語っていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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